のびたいむ

読書、育児、27歳のつぶやき…など雑記。

【書評】仕事の早い人は150字で資料を作り3分でプレゼンする

成功したいなら成功している人のマネをしろ!と言われますよね。

仕事や勉強のやり方も、結果をだしている人のマネをするのが成功の近道。

 

私も色々マネをしてましたが、この本を読んで自分のマネの仕方がいかに甘っちょろいものだったかを痛感しました。

そして打ちひしがれました。

 

それがこの本。

 

 

 

ざっくりと内容

仕事を「計る」「数える」「記録する」の3つの方法を使って、徹底的に分析して数字に置き換える。そして仕組みを理解し模倣する。そうすれば成果があがるよ!ってことが書かれています。

 

この分析の仕方が半端ねぇ!

筆者が実際に行った分析方法と、そこから導き出した仕事術がたくさん書かれていますが私は数字より分析方法に衝撃を受けました。

 

本の目次

第1章 プレゼンのうまい人は、何ポイントで資料を作り何分話すのか?

第2章 文章がうまい人は、メッセージをどう絞るのか

第3章 営業がうまい人は、1ヶ月に何回顧客に会いに行くのか?

第4章 講演がうまい人は、何パターンネタをもっているのか?

 

今回は分析の仕方や考え方で私が刺さった部分のみ紹介します。

 

わかりやすいと感動した資料は、枠やフォントを定規で測って模倣する

え?何言ってんのって感じですが著者は実際にやったらしい。すげぇ。

著者がやったことが書かれていたのですが本当に徹底的に模倣しています。

どんなことをしたかというと、まずはすぐれた資料を20通り集めて印刷された資料をそっくりそのままパソコンで作ること。

 

この「そっくりそのまま」の徹底ぶりが半端ないです。

○ 枠を作って印刷し、お手本の資料と重ね合わせて蛍光灯にあてミリ単位で修正

○ フォントも同じものを使う

○ 文字の大きさも真似る

○ 色使いも何度も印刷し直し確かめる

○ 縦何行、横何文字かも数え、印刷余白も定規で測る

 

データもらえばいいじゃんって話なんですが、このときの模倣は結果的にいい訓練になったとか。セミナーなどでよい資料に出会うと、資料の「型」の模倣を容易にできるようになったそうです。

 

こうしてお手本にする資料のコピーを作ったら、それを部分に分けて赤で丸を付け、そのブロックに「何が書かれているか」を追記して分析し、構造を理解していきます。

 

そして、自分の仕事にあてはめるときには、この資料の方をそのまま使って、この順番そのままに、そして分の長さやグラフなども、そっくりそのまま盗用する。自分の資料ではグラフは不要だと考えてはいけない。書く内容が型を規定するのではなく、型が書く内容を規定するのだ

 

こうして、論理展開から形式まで全部優れた先輩たちのエッセンスが詰まった新資料が完成します。

そしていくつかの型をつくったら、あとは仕事のたびに型に当てはめて資料を作るだけ!

 

・・・最強じゃん。

資料作りって先輩たちのものを参考にしながら、1から作ってたけどその時間ほんと無駄だったんだな~。

型作りからするべきだったのか・・・。

 

仕事を分解する

成果をあげるためには具体的に「何をどれだけ」すればいいんでしょう。

それを数値化する方法が「仕事を分解して逆算する」方法。

 

本では、営業マンを例に逆算方法が書かれています。

例えば、月400万円分の商品を販売できるようにするためにどーしたらいいか?を考えると・・・

 

するべきことは3つ!

① プロセスを精緻にわける

② 次のプロセスに行くまでの率を計算する

③ 目標を達成できる回数を計算する

 

① プロセスを精緻にわける

営業マンがなにかを販売するプロセスを考えると

● 潜在顧客を探す

● 会いに行く

● 受注する

となります。

 

ただこれだと会ってから受注までのあいだがブラックボックスになってしまいます。

f:id:rikachang:20181028234807j:plain

(p.129 引用)

 

じゃあ会ってから受注までは何してる?って考えて分解するとこうなります。

f:id:rikachang:20181028235133j:plain

(p.130 引用)

このくらい精緻にわけます。

 

 

② 次のプロセスに行くまでの率を計算する

次にそれぞれの件数を当てはめて、回数から率を出します。

件数はこれまでの実績や履歴を調べて当てはめていきます。

そうするとこんな感じ。

f:id:rikachang:20181028235530j:plain

(p.131 引用)

 

③ 目標を達成できる回数を計算する

計算した率をもとに全体の率を計算したらこうなったとします。

f:id:rikachang:20181028235617j:plain

(p.131 引用)

 

つまり

● 初回面談から使用ヒアリングにいたる率20%

● 使用ヒアリングから見積書提出にいたる率90%

● 見積書提出から受注にいたる率10%

ということができます。

 

このとき客単価平均が100万円で、月に400万円売ろうと思ったら

月4件受注する必要がありますよね。

 

つまり、営業マンは月4件受注できればいい。

 

ここから逆算していきます。

月4件の受注のためには4件÷10%=40件で、見積書40枚の提示が必要。

40枚の見積書を提示するためには、40枚÷90%=44件のヒアリングが必要。

44件のヒアリングのためには、44件÷20%=220件の面談が必要。

 

つまり、この営業マンは月に220件の面談ができるように行動すればいい!

となるわけです。

 

これはきわめてぼくたちをラクにしてくれる考えかただ。だって、ぼくたちは「動けばいい」からだ。才能は必要ない。仕事の成果を運に頼らず、確率に賭けよう。

 

成果を出すために、分析して逆算して今すべきことを具体的な数値で考える。

これ、すごい・・・。

この考え方って営業だけじゃなくて数値のデータさえあれば何にでも取り入れられますよね。

他の仕事もそうだし勉強法や、例えばブログで読み手の数を増やしたかったら・・・とか。何をしたらいいか分からない状態から脱却する方法としてとても有効だと感じました。

 

 

文章の模倣

優れた文章を書くためには「模倣すべき」文章の方を分析しようってことが書かれているのですが、ここでグサっと刺さったのが

「求められる型から脱却するのが大切なのでは」という意見に対する反論。

それがコチラ↓

● 文才のある人ならともかく、ほとんどの人は凡才なので、型を学んだほうがいい

● それに、型から脱却するにしても、まずは型を分析しなければ、脱却すらできない

● また、型にはまったくらいで、文章からにじみ出てくるその書き手の個性がなくなるとすれば、そもそも個性なんてないので、それを考える必要すらない

 

もっともです。

としか言えねぇーー。

型を学ぼう。とにかく分析して模倣しよって思いました。

分析の仕方は本に書かれています。

 

まとめ

分析の仕方中心に紹介しましたが、著者が導き出した具体的な数字もたくさん載っています。

例えば

資料は1段落150字、読みやすい文の漢字比率は25%~28%、質問は30分に10問が目安・・・などなど。

章ごとにプレゼン、文章、営業、講演と分かれているので、自分の知りたいことが書いてある章を読むだけでも充分価値があります。

 

自分で実践しようってことだらけでした。

今まで私がやってたのは模倣じゃなくて、模倣もどきだったんだなと痛感。

なんとなく、やるべきことが見えてきました。

よーし、やるぞー。

 

【書評】20代の生き方で人生は9割決まる! 金川顕教

私はもうすぐ28歳です。やっぱり30歳が近づくほど焦っている自分がいます。

このままではいけない!と思い、とりあえず今は『自分で稼ぐ力をつける』べく日々試行錯誤中。

けれど何をどうすればいいのか分からず空回ってもいます。

というわけで、これ読みました。

 

やー、金川さんの本はいつ読んでもグサグサきますね。

だいぶ極端なこと言うな・・・と思う部分も多々あるのですが、口当たりのいい言葉ばかりの本は嫌いなので私は結構好き。

 

 

 

ざっくりと内容

とにかく20代はこれしとけ!こういう心意気が必要!ってことが書かれています。

一生、自分らしく、自由に、楽しく生きていくには、はっきりいって「お金がいる」。サラリーマンが目指す年収1000万円というレベルでは好きなように生きられるとはいいきれないのではないか。

 理想をいえば、サラリーマンの生涯年収とされる3億円を超えたお金を早いうちに手にすることが目標になるだろう。それだけあれば、あるいはそれだけ稼げる力を持っていれば、死ぬまで自分がが望むような人生を生きられるだろう。

 それを実現するためには、20代のうちに、自分自身でお金を稼ぐ力をしっかり身につけてしまうことだ。(あらすじより)

 

自分が刺さった部分のみ紹介します。

20代で到着したところが、自分の天井になると意識する

呆れられるくらい高い野望を持って、自分の天井を思い切り高くしておこう。

20代の自分が、生涯の自分の伸びしろを決めてしまうことを自覚しよう。

 

今の私はまさにその20代。天井を思いっきり高くしたい。うん、しよう。

色々なことを、いつでもできるなんて思っているうちに年だけ重ねていく人生は絶対に嫌。あと2年何ができるんだろう、何をしたらいいんだろう。と考えさせられました。

今できないことは、何歳になっても結局できないと思うんですよね。

だから今できることをやっていかないと!と強く思いました。

 

無理しよう。大丈夫、死なないから。

20代は、人生でいちばん無理ができるときってことが書かれていました。

最近は「無理しない」「好きなことをする」ってのが結構言われているように思います。そういう意味では時代に逆行した発想にも聞こえるけど、でも人生でここぞって時はやっぱり無理する必要があると思います。

 

最近言われている「好きなことだけする」ということを「自分が楽するため」都合のいいように解釈してるパターンって多いんじゃないかと思うことがあります。

「好きなことを仕事にする」ということで成功している人達の裏には相当の努力があって(本人は努力と思っていないかもしれませんが)決して「楽してるわけじゃない」んですよね。

すごい量の仕事をこなしながら、勉強していたり、新しいアイディアを考えていたり。

 

今の私は何も持っていないから、「これだ!」ってことを死ぬほど突き詰めていくしかないよなっと思うわけです。

 

現状維持を捨てる。それを死ぬまで繰り返す。

現状維持とは、「昨日と同じ今日」を繰り返している、ということだ。

 

提出する当てのない企画書を毎日最低1つ書いたり、コンビニ弁当の新メニューは必ず食べる、でもいい。毎日、何か1つは新しい体験をするようにしよう。

成長していきたい!という気持ちだけはいっちょ前に持っている私ですが、たまにこのままの人生でも悪くはないんじゃないかと考えたりします。

おそらく可もなく不可もない人生なんだろうなと思います。

子どもの成長を見守りつつ、嫌な仕事だけど生活のため割り切って頑張って、定年まで勤めて・・・。

そこにあるのはただただ「安定した暮らし」にしがみついている私だけ。

うわぁ・・・やっぱり嫌だ。ぞっとする。

 

 月収、年収ではなく、常に時給意識で考える

時間ってホント大事ですよね。最近常々感じます。

今ある時間をどれだけ有効に使えるか・・・考えると無駄な時間が多いな~。

もっと効率よく動かないと全然やりたいことやりきれてないわ。

 

お金の知恵を身につける

20代で絶対に身につけておきたいのは‟お金の知恵”。

つまり、ファイナンシャルリテラシーだ。

投資、金融、資産運用、経済関連、財務などの理解力をいまのうちにしっかり身につけておきたい。

『自分でお金を稼ぎたい』と思うようになってから「お金」について自分は何も知らないなと思うようになりました。

じゃあ何をしたら「お金」について分かるのかってことが分かりませんでした。

最近読んだ他の本にも書かれていたのですが『簿記3級』は勉強して損はないとのこと。

この本にも『簿記3級』レベルの本くらいは読んでおけって書かれていました。

何したらいいか分からない人はとりあえず『簿記3級』を勉強してみるといいかもしれません。 

 

まとめ・感想

20代って大事だなと改めて思いました。

そして俄然やる気出てきたー。

自己啓発本って、自分を見つめ直せて、頑張ろうってやる気も出ていいことばっかだよなと思います。

ま、でもここから行動しなければ意味ないんですけどね。

というわけで、とりあえずこの後『簿記3級』のテキストを読み始めます。

 

【書評】文章力をつけたければ読むべき! 『新しい文章力の教室』

どうも、まつりです。

 

文章書くのって得意ですか?

私は、文章を書くのは好きなのですが、むちゃくちゃ時間がかかります。

しかも、時間かかった割に内容が薄い・・・ということがしょっちゅうあります。

特にブログを始めてからは、文章力を鍛えなければと強く思うようになりました。

 

そこで買ったのがこの本。

 

なぜこの本を買ったかというと、好きなブロガーさんがオススメしていたから。

 

とーっても勉強になりました。

というわけで自分が忘れないようにするためにも紹介します。

 

目次

 

 

ざっと内容説明

◆文章を「書きながら」考えていませんか?

文章が書けないのはなぜでしょうか?

うまい人はどうやって書いているのでしょうか?

ニュースメディアで新人教育を担当する著者が、
書ける人が自然にやっている基本を
誰にでも学べる方法として伝授する初めての書籍。

企画書、報告書、レポート、ブログ、SNSなど
あらゆる文章に有効です。 (アマゾンより引用)

 

どうしたら短時間で良い文章が書けるか?ということが書かれています。

 

 

本の目次

第一章 書く前に準備する

第二章 読み返して直す

第三章 もっと明快に

第四章 もっとスムーズに

第五章 読んでもらう工夫

 

 

そもそも良い文章って何なんでしょう。

良い文章とは完読される文章である

文章が分かりにくかったり、テンポが悪かったり自分の役に立たないと思ったら最後まで文を読まないですよね。

まずは、読み手が完読する文章を目指して腕を磨きましょう。ということが書かれています。

 

確かに完読されなきゃ意味ないですよね。

でも、それがホント難しい。自分も他の人のブログとか読んで「完読」しているかと言われると微妙。

本当に読みたいと思ったものしか完読していないなぁと改めて思いました。

 

目指すものを明確にして、腕を磨くことってとても大事ですよね。

 

私も文章が上手くなりたいと思っていたくせに、目指すものがぼんやりしていたので「完読」と聞いて視界が開けた感じがしました。

 

書く前の準備で文章が決まる

突然書き始めるのがよくないのは分かるけど、何を準備すればいいのでしょう。

 

大まかにいうと、

書きたい内容をパーツを書きだす→テーマを決める→テーマのために、「何を」「どれから」「どのくらい」書くか決める

この順番で準備してったらいいよ!とのこと。

 

 

本の中では、書く前の準備を「構造シート」を使って整理する方法が書かれています。

この「構造シート」は実際に著者が新人教育で使っているもので、新人記者には最初の30本目くらいまでは書くよう指導しているそうです。

 

この、「構造シート」がいい!

実際に今も「構造シート」を見ながらブログを書いていますが、「構造シート」の時点で色々考えて書かれているので文章にするのも楽ですね。

文を書きながら迷うことがかなり減ります。

 

 

2章からは文を磨いてくポイントが書かれていますが、全部で61個もありとても全部を紹介するのは無理なので、私が特に「できていないこと」や「やっちまってるなー」ってことを3点だけ紹介します。

 

修正したら、必ず冒頭から読み返す

文章の一部を修正すると、そこだけ読み返して見直したつもりになる人がいます。

でも必ず全部読み直そうね!って話。

 

修正で部分的に改善されても、通して読むとちぐはぐな場合がよくあるよって書かれていました。

 

冒頭から読み直すなんてできてないなー。

そもそ、書き終わった時点で力尽きているので、推敲作業をほとんどせずにアップしてしまっています。反省。

 

ですが今回は書く前の準備のおかげで、とりあえず全体を書きあげるまでの作業がかなり楽にできているので推敲もできそうです。

 

体言止めは読者に負担を与える

体言止めは、文末を名詞や代名詞で終わらせるテクニックです。

 

 

体言止めってその後の部分を、読み手が無意識に心の中で補完してくれるから成立しているんですよね。

 

例えば、

 「この本は10月15日に発売」だったら、

発売する

発売される

発売した

発売された

 

というパターンが考えられます。

 

この隠されたものを推測する脳の働きが読者を疲れさせてしまうので、読み手が文章から離れていく原因になるということが書かれていました。

 

体言止めって使いやすいので私はかなり使っちゃってます・・・。

うわぁ、気をつけなくちゃなぁ。

 

文頭一語目に続く読点は、頭の悪そうな印象を与える

×「私は、その日大阪へ旅行に出ていました。」

〇「私はその日、大阪へ旅行に出ていました。」

 

これはルールというよりフィーリングに属する問題ですが、文頭一語目の直後には読点を打たない方が、多くの場合、スマートに感じられます。

 

特に一語目が接続詞や主語の時は注意!

 

自分のブログを見返したら、これもかなりやっていました。

本に書かれていた通り、文頭が「接続詞」の時は高確率でやってますね。

 

まとめ

この他にも「自分ができていないこと」や「やってはいけないのにやってしまっていること」がたくさんありました。

文章がうまく書けず、何から手をつけていいか分からない人には特にオススメです。

 

気を付けるポイントも見開きや1ページでまとめて書いてあるので読みやすい。

文を書く前に、パラパラと見るだけでも書きあげる文の質が上がります。

実際に私は自分の陥りやすいポイントに付箋をして、その部分を読んでから文を書き始めてみましたが書いている途中で「あ、またやっちゃってる!」とすぐダメポイントに気づきながら書きあげることができました。 

 

ちなみに今回の記事(約2500文字)は、本のとおりに事前準備をして書き始めました。

結果、かかった時間は推敲を含め約1時間40分。

私はいつも1500文字程度の記事を書くのに2時間以上かかっているので、1時間40分はかなり早いです。

 

おそるべし、新しい文章力の教室・・・。

 

 

 

【書評】アンパンマンに込められた思いとは?『わたしが正義について語るなら』やなせたかし

ああ、アンパンマーンやーさしい君は~

いっけ、みんなの夢まーもるため~♪

 

アンパンマン」の作者のやなせたかしさんの本。

 

子どもと過ごしているとアンパンマンを見る機会が多いので、ちょっと気になって読んでみました。

 

意外と面白く、一気読み!

読んだ後、優しい気持ちになれる一冊。

 

内容をざっくり紹介

正義ってなんだろう。というのが一貫したテーマ。

今日の正義が明日の正義とは限らないし、正義のためには悪人がいなくちゃいけない。

でも、悪人の中にだって正義があったりする・・・。

 

考えれば考えるほど答えのない問いに思えてきますね・・・。

 

この本では、やなせさんがアンパンマンに込めた正義への思いについて書かれています。

正義について書かれた本って聞くと堅苦しい感じがしますが、正義についてだけではなく、やなせさんが考えていることがざっくばらんに書かれています。

エッセイのような感じで読みやすかったです。

 

全部で4章あり

1章では正義について。

2章は「やなせさんの生い立ち」や「アンパンマンが生まれたときの話」。

3章、4章では、正義を行うとはどういうことなのか、人にできることって何だろう。というようなことが書かれています。

 

 

アンパンマンって結構奥が深い

ばいきんまんは、しょっちゅう色んなキャラに変身(変装?)して出てきます。

そのことについてこんな風に書かれていました。

 

例えばジャムおじさんに変身すると、一目でばいきんまんが変身していると分かるのに、みんなが「あ、ジャムおじさん」と騙されてしまう。

なんで分からないのか、作者のぼくが何回見ても不思議なくらいです。

アンパンマン側の人は人がいいのですね。そういうところが物語としての一種の面白さでもあるけれど、これは実は、現実の世界でも同じことがあるのです。

 

この後、現実世界にも「ばいきん」は生活の中にいるけれど、気が付かない。

一目見てすぐには分からない。

私たちの社会の中でも、詐欺など「なんであんなことで騙されるの?」という簡単なことで騙されたりする。

というふうに述べられています。

 

アンパンマン・・・深い・・・。

いや、ホント読めば読むほど、アンパンマンって結構奥深いんだな~って思います。

 

ロールパンナちゃんは、二重人格のキャラクターって知ってました?

私は、そんなにアンパンマンを今までちゃんと見たことなかったんで知りませんでした。

 悪人といえども、全部まっくろの悪人じゃない。善人にも悪い魂はある、悪い人間にも善良な部分はある、ただ悪いやつには悪い分量が多すぎるというだけで、全部まっくろじゃない。

 善良な方も全部真っ白ではありません。完全に善の人はいない。もしそういう人がいると、とても気持ちの悪い、付き合いきれない人になるはずです。

 ぼくは人間のそういう部分も書こうと思っています。その気持ちがキャラクターになったのがロールパンナです。

 

他にも、色々なキャラクターが生まれた背景などが書かれていて興味深かったです。

 

 

色んな事を、立ち止まって考えさせられた 

言葉1つ1つに重みがあって、なんだか考えさせられました。

戦争に行った人が命を語るのと、行っていない人が語るのでは全然重みが違いますよね。そういう感じ。

 

愛には、いさましさも含まれていて、勇気には、やさしさが含まれている。

 

「正義」ってなんだかかっこいいような、それでいて嘘くさいもののような。

私たちが生きてる世界は、白黒はっきりしているものの方が少なくて。

「正直者が損をする」ことなんか山ほどあって。

それでも、ここだって時に自分の思うように行動できる人になりたいなぁって思います。

 

 

 

【書評】すごい勉強法  金川 顕教

「すごい」ってつくと何となく、胡散臭く感じてしまう私です。
 
が、
 

偏差値35から大学在学中に公認会計士試験に合格し世界一の会計事務所に就職。さらに企業で年商10億を達成した超効率化勉強法のすべて。

 
とか帯に書かれてるとさー、読んじゃいますよね。
人間数字には弱いのです。
 
結果、面白いな!ってなったので紹介します。
 
 

どんな本?

勉強法といっても、机に向かう勉強だけに役立つ感じではなく、
仕事のスキルアップとか、
新しいことを始める(起業するとか)とか、
そういうことにも役に立つこと満載の本でした。 
 
どちらかというと自己啓発本的な感じ。方法も書かれてるけど、心構え的な要素も多かったかな。 
 
本の目次

第1章 「超効率的」な勉強の進め方

第2章 人生を変えるポジティブ勉強法

第3章 勉強したことを無駄にしないアウトプット術

第4章 成功するための時間管理法

 
読んでたらばんばんやる気出てきちゃったんで、自分がいいなって思ったとこだけかいつまんで。
 
 

TTP(徹底的にパクれ)!

成功したいなら成功してる人のマネをとにかくしろ!ってこと。

勉強や仕事のやり方だって、結果を出してる人のマネをしろ!

だってそもそも、自分のやり方が間違ってるから伸び悩んでるんでしょ。って話。

 

 

いや、ほんとにそれな!!

パクるってなんとなく後ろめたいような感じもするんだけど、そんなこと言ってるからダメだったんだよな~って思います。

仕事の仕方とかね。ほんと、いい見本が近くにいるならとにかくパクった方がいいですよね。

パクらずに仕事してた時、私ホントに仕事できない人間だったんでTPPはとても共感してしまいました。

今は身近に手本になる人がいなくても、本やネットなど色んなところから情報は簡単に手に入れられますもんね。

 

 

事実は1つ、解釈は無限

たとえ結果が出なかったとしても、それを失敗と捉えるか、成長するいい機会だと捉えるかは解釈次第。

そこから何かを学び、チャレンジを繰り返していけるかが大事っ!

 

うんうん。

そうだよなぁ。今まさに結果が出なくて、もがいてる私なので『解釈は無限』ってのがグサッときました。

 

 

パーセンテージの誤解を解く

ついつい気にしちゃう競争率。

でもその数字、ホントにあてになるの?って話。

 

例えば、年収1000万円超の人は5%に満たない。

数字だけ見たら、この中に入るのは難しいように思ってしまいますが

「本当にそのデータの調査対象となる人たちが本気で年収アップをめざしていたのか」と考えるとどうなんだろう?

もし、年収アップを目指してそれ相応の努力をしている人を分母にしたら、パーセンテージはもっと高いはず。

 

つまり、ライバルは「実は思っているよりそんなに多くないのでは?」と考えらるよねって話。

 

 

何においても、数字に目がいきがちで、そんなん無理だーって思っちゃうけど「本気でやる大人」が多くないのも事実かも。

資格とかの試験もそうだし、ビジネスもそうだし。

 

数字だけ見て、あきらめたらそこで終わりだよな。と思いました。

 

 

インプットの3倍のアウトプットを心がける

勉強してると、どうしてもインプットに重きを置きがちになりますよね。

でも、アウトプットにシフトした勉強の方が断然身につくよ!って話。

 

とくに「伝える」ことや「教える」ことは最高のアウトプット。なぜなら、きちんとインプットされていなければ、絶対に教えることができないからです。

 

最近、本のことをブログに書くようになってとても感じますね。

読んだ後は、充実感でいっぱいなのですがいざどんな内容だったか説明しようと思うとなかなか難しい。

あれ?読んだ気になってるだけで全然頭に入ってないってことも多々あります。

 

そう思うと、インプットしたことをブログに書くって結構いい勉強法なんだなぁって思います。

 

まず、3ヶ月やってみる

僕の経験上、ビジネスやアフェリエイトであれば、3ヶ月真剣に取り組めば軌道に乗せることができます。

「努力が実るまでに3年」と思うよりも「とりあえず3ヶ月頑張ろう」ぐらいの意気込みでいる方が、気持ち的には楽でしょう。

もちろん、これは手を抜けという意味ではありません。その3ヶ月、がむしゃらに努力するのです。 

 

3ヶ月続くと、1年続けられる目途が立って、1年たてば、おそらくものすごく変わっているはず!

 

続けることってなかなか難しいですよね。

最初はやる気満々でもだんだんモチベーションも下がってきたりする。

 

 

まとめ

とにかく、正しい方法本気で勉強すれば「自分でも何かできるんじゃないか」

そんな風に思わせる本でした。

 

取り入れてみよう!って思う方法がたくさんあったのでさっそくやります。

 

 

【書評】都会のトム&ソーヤ はやみねかおる 

こんばんは。まつりです。

 

すっごく久々に児童書読みました。

昔読んでて、今も続編が出続けていたんだけど全然読まなくなってた本。

子ども向けだからもう面白く感じないかもな~なんて思って読み始めたけど・・・

 

ぜんっぜんそんなことない!

 

児童書と侮ることなかれ。

大人でも充分楽しめるじゃん!

というわけで読んだのはこれ

 

 

突然13巻の紹介されても困ると思うので、このシリーズの紹介を・・・。

 

 

どんな話??

クラスメイトの創也の秘密を、偶然知ったぼく、内人。塾通いに追われる退屈な生活が、がらりとかわった。創也といると、冒険がむこうからやってくるんだ。-中学生コンビが活躍する、はやみねかおるのシリーズ。

 

 

ふつうの中学生の内藤内人(ないとう ないと)と

超頭が良くて財閥の息子、竜王創也(りゅうおう そうや)がゲームを作るために色々な冒険に巻き込まれていく話。 

 

主人公の内人は「ふつーの中学生」と本人は主張してますが、ふつーよりもサバイバル能力が以上に長けています。

おばあちゃんに教わった生きる知恵すごすぎ。

 

色々な出来事を、そのサバイバル能力で乗り越えていきます。

 

それが痛快で面白いんですよね~。

 

ついでに豆知識のような感じで、サバイバル術も知ることができます。

小学生の時に1巻を読んだのですが、いまだに「巨大な岩を力を使わずに割る方法」とか覚えてますもんね。

まぁ、今のところそのサバイバル術を使う場面には遭遇していませんが・・・。

 

ミステリー的な謎解き要素もある

ただただ冒険するだけってわけではありません。

起きている物事に裏があったり、仕掛けがあったり。

最後に「そういうことだったのか~、騙されたー」と思うこともしばしば。

うまーいこと伏線が隠れていたりするんですよ。

読んでいるうちにどんどんのめりこんでしまいます。

 

登場人物がステキ

主人公とその相棒?が魅力的なのはもちろんのこと、周りの登場人物も個性溢れる魅力的な人物ばかり。

創也のボディーガードである二階堂卓也さんは、超強いけど、実は保育士を目指しているという可愛い一面も・・・。

ライバルの栗井栄太もかなり個性的!

うーん、色々言いたいけれど、言うとネタバレになっちゃうのでやめときます。

 

 

漫画を読んでいるようにサクサク読める

子どものときは、意識していなかったのですがとてもテンポよく読めます。

大人になって、難しい文章に触れる機会が多くなったから余計そう感じるのかな?

 

ほんと、漫画を読んでいるような感じ。

とにかく気軽に読めます。

 

どんな人にオススメ?

・最近疲れてる、何かワクワクしたいって人

・子ども心を忘れた大人

・実は途中まで読んでけど、最近のは読んでないわって人

・サバイバル術に興味がある人(笑)

 

 

まとめ

つまり、まとめると

 

都会のトム&ソーヤは

・中学生2人が色んな冒険をする話

・ミステリー要素もある

・登場人物が魅力的

・漫画のようにサクサク読める

 

ということですね。

 

とにかく大人が読んでも面白いです!

 

もちろん子どもが読んでも面白いので、子どもにプレゼントするのもいいですね。

私の弟は全然本を読まない子どもだったんですけど、この『都会のトム&ソーヤ』がきっかけで本好きになりました。私よりハマってしまい、はやみねかおるさんの本を片っ端から読んでいました。

 

今は15巻まで出ています。

1巻ずつ完結しているので、15巻まで出ているからとハードルを感じる必要はありません。

 

最近ワクワク、ドキドキしていないな~って方は是非。

買うのはなーって方も、おそらくどこの図書館にも置いてあります。

 

 

 

 

【書評】 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 池上彰 佐藤優

常々、世の中のことを正確に捉えられるようになりたいなぁーって思っています。

今って情報だらけですよね。メディアもどれだけ信用すればいいのか分からない。どれがホント?ってなります。

 

あふれる情報の中から、正しく取捨選択し、考えを深めるためにはやっぱり知識や教養が身についていないといけないよな・・・とは思うものの「知識や教養ってどうやって身につけりゃいいのさー」っていうね。

 

そんな時に発見した本がこちら

 

 

もー、面白すぎた。

目から鱗なことばかり。

 

どんなことが書かれた本?

ジャーナリストの池上彰さんと作家の佐藤優さんが日々実践している「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」の『読み方』が具体的に書かれています。

 

2人とも超忙しい方々です。

でもそんな忙しい日々でも欠かさずインプットの時間をとっているそう。

池上さんは毎日11紙、佐藤さんは10紙も読んでいるらしい。

読んでいる本の量も尋常じゃなく、佐藤さんは「超速読」と「普通の速読」を駆使して月平均300冊、多い月は500冊ほど読むらしい。

 

いや、どーしたらそんなに読めるんですか!?

 

そんな2人がどんな読み方をしていて、何を読んでいるか・・・。

かなーり細かく書かれていました。

 

本の目次はこんな感じ。

序章  僕らが毎日やっている「読み方」を公開

第1章 僕らの新聞の読み方

第2章 僕らの雑誌の読み方

第3章 僕らのネットの使い方

第4章 僕らの書籍の読み方

第5章 僕らの教科書・学習参考書の使い方

 

 

内容が濃すぎて、全部紹介するのは無理なので私が特に面白いっ!と思った部分を少し紹介します。

 

 

世の中を「知る」には新聞、世の中を「理解する」には書籍がベース

新聞をしっかり読めば「何が起きているか」を知ることはできるけれど、それだけでは「なぜそうなったのか」「その背景にあるものは何か」までは理解できない。

さらに、「この先どうなるか」の分析や推測もできない。

だから、土台の知識ってとっても大事!ということが書かれていました。

 

 

確かに・・・。

でも、そもそも私新聞すらとってません。

ネットやTVで一応情報は入ってくるし別に新聞はなくてもいいかなぁと思っていたのですがこの本を読んだら考え方変わりました。

 

どんな情報も「第一次情報は新聞」のケースが多い

ニュースサイトで配信される記事の多くは新聞社や通信社が配信したもの。

TVも新聞記事から話題を探して番組で取り上げることが多々あるそうです。

 

つまり、基本は「新聞」ってこと。

確かに、一次情報を手に入れられるならそっちから情報得た方がいいよな~。

しかも、ネットだと自分の気になる情報だけ取捨選択しちゃうから結局どんどん偏った考えになっていくんですよね・・・。それが怖い。

新聞なら、政治からスポーツまで世の中全体の動きを俯瞰できるからいいかも。って初めて思いました。

 

新聞は2紙以上読まないと危険!?

新聞ってどの新聞社のものを読んでも同じ情報が書かれていると思っていませんか?

私も思ってました。

でも、違うらしいんです!!

 

例えば、政治で言えば

産経新聞、読売新聞、日本経済新聞が保守派(安倍政権に好意的)

朝日新聞毎日新聞東京新聞がリベラル派(安倍政権に対立的)

 

だから、「反原発デモ」が起き時、リベラル派の新聞はそこそこ大きく扱ったけれど、保守派の新聞はほとんど取り上げなかったり、全く取り上げない新聞もあったそうです。

つまり、この場合だと保守派の新聞しか読んでなければ「反原発デモ」という出来事そのものが存在しなかったことになっちゃいます。

 

怖い~。新聞社の本音の部分を知らないまま読んでいると、自分が気が付かないうちに考え方が偏っちゃうってことですよね。

知らないって怖いな・・・。このことを知れただけでもこの本読んだ意味があったな。

 

2紙の選び方は?

1紙は保守系、1紙はリベラル系というように、論調の異なる新聞を2つ読むといい。

それぞれの新聞の特徴も詳しく説明されています。

 

ただ、定期購読する新聞は1紙でいいよ!とも書いてあります。

2紙を定期購読ってちょっとハードル高いですもんね。

1紙を定期購読して、論調の違うほかの新聞を駅やコンビニで時間と財布が許す範囲で買って読むようにするといいよ!と書かれていました。

 

2つを比べて読むの楽しそう。やってみよう!と思いました。

 

おわりに

色々な情報の読み方がかなり具体的に書かれているのがほんと面白かったです。

実践できそうなものもたくさんあったので、取り入れられるものから実践していこうと思います。

自分の力で世の中のことを知って、理解して、考えれるようになりたい!って方は是非。

 

 

 

 

大人になってからの勉強が楽しすぎる件

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最近、勉強が楽しくて仕方ないんです。

 

もちろん、学生時代は勉強嫌いでした。

この勉強は何の役にたつの?って常に思っていました。大学の時もサボリ魔で、4年になっても必修科目を受けて単位ギリギリで卒業しました。

 

なのに、ここ1年ほどで勉強に目覚め、昔では考えられない程知識に対して貪欲な自分がいます。

今は、国際情勢や現代史、政治経済などに興味がありその辺りの本を読み漁っています!

 

 

なぜ大人の勉強は楽しいのか?

そして、なぜ自分が勉強にハマったのか。

どうして続くのか?

を分析してみました。

 

 

なぜ大人の勉強は楽しい?

この答えは簡単です。

なぜなら、自分のやりたいことだけやればいいから!

やりたくないことはやらなくていい。

無理矢理覚える必要もない。

ほんと贅沢だなぁと思います。

 

勉強っていうと堅苦しいですが、仕事のスキルアップをしたくてビジネス本を読むのも勉強だし、趣味の料理やスポーツについて深く知ることも勉強ですよね。

 

興味があることを、どんどん好きなように掘り下げていけるのが楽しいです。

 

 

 

なぜ国際情勢や現代史、政治経済??

社会人になってから、ずーっとコンプレックスがありました。

それは、自分がかなり世間知らずなこと。

 

特に政治の分野はチンプンカンプン。

総理大臣が誰かも知らないくらいでした。

ニュース見てもよく分からないし、選挙へ投票も行ったことない。

日本のことも知らないけど、外国のことなんてもっと知らない。日本史も世界史も全然分かんないって感じでした。

 

なんとなく、このままでいいのかな…とは思っていました。

  

 

そこで育休を機に、食わず嫌いだった分野の本を初めて手に取ってみました。

基礎知識がないから、できるだけ簡単で分かりそうなもの。

 

その時手に取った本がこれ

 

 

え…なにこれ、めちゃくちゃ面白いっっ!

知らないことだらけ。驚きだらけ。

こんなこと起きてたの?なんで?どうして?

 

どんどん引き込まれてしまいました。

 

そこからは、池上彰さんの本で面白そうなものを片っ端から読んでいます。

こんなに学校でいう社会の分野に自分が興味をもつなんて思ってもみませんでした。

食わず嫌いのまま何もしなかったらこの楽しさには出会えていなかったと思います。

やってみようと思ってよかったな~。

 

 

勉強を続けるためには?

私はかなーり継続が苦手なタイプです。ほとんどのことが三日坊主で中途半端に終わってしまいます。

そんな私でも、なんだかんだもう1年近く勉強が続いています。

 

なぜか?

それは、続くものしかやっていないから。

続かないものを無理に続ける必要は全くないと思います。続かないってことは、それほど面白くないってことなのではないでしょうか。それならもっと自分が面白いと感じることを探した方がいいように思います。

 

意外な分野が面白くなって、自分が知らなかった自分に出会えるかもしれません。

 

それから、私は暗記物が大の苦手で『覚えなくちゃ!』と思うほど嫌になるので、そういう勉強の仕方はやめました。

忘れてもいいやーくらいの気持ちでやっています。

ただ楽しんでいるだけ。

 

でも、不思議なことに意外と覚えているんですよね。

やっている分野が生活に結びついているからかもしれませんが、全く分からなかったニュースが分かるようになっていたり、興味を持ってさらに調べたりして勉強が広がっているんですよね。

始めは、読むのに苦労していた本も少しずつ知識に触れているせいかサラサラ読めるようになってきています。

 

 『苦しいのは大人の勉強じゃない』と思って取り組むと案外続きます。

苦しくなったら、方法や考え方を変えて取り組んでみるか、いっそやめる。

大人なんだから、学生の時の勉強と違って『いいとこどり』したらいいんじゃないでしょうか。

 

 

おわりに

勉強したいけど何したら・・・って人にオススメの本を4冊紹介します。

 

これ、ホント面白いです。
知識豊富な方って、こんな風に情報を仕入れているんですね。
かなり具体的な方法が載っています。
この本については、改めてブログに書ければなーと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『たくさん本を読み、学び、すぐに仕事に応用できるようになる』ノウハウが詰まった本。
本の読み方からアウトプットの仕方まで細かく書かれています。
 
 
 
以上です。
楽しい大人の勉強を見つけて、ハマっちゃいましょう!

 

 

 

 

 

【書評】僕たちはどう伝えるか 人生を成功させるプレゼンの力 田中敦彦

オリラジあっちゃんの本。

 

すぐ読み終わって、すぐ実践できる!

どれくらいすぐ読み終わるかというと、前書きによれば30分。

私は20分で読み終わりました。

そして結構面白くて、納得な部分だらけでした。

それがこちら。

 

 

 

 

 

プレゼンの力って題名に入ってる通り、人前で話す仕事の人は活かせることいっぱい。

私も人前で話す仕事なので、「痛いとこ突くなぁ…でも確かに…」って思うところが多々ありました。

 

人前で話す仕事ではなくても、プレゼン力は普段使う場面が意外とあります。

こうしてブログを書くのも、ある意味プレゼンですよね。

 

「ほほう…」と思ったところをいくつか。

 

原稿を手元に置かない

気持ちはわかる。念のため、真っ白になったときのため、持っていきたい。

だが、原稿を手元に置いた話者は、その瞬間に敗北が決まる。

 

心をつかむプレゼンは絶対にできない。

 

政治家を思い浮かべてほしい。

 

彼らは記者発表のときや国会答弁のときに、よく原稿を読んでいるだろう。

そのとき、彼らは輝いているだろうか。いない。伝わらない。

 

 

 

確かにね。

分かります、分かりますよ!

でも原稿を手元に置かないって相当勇気いるよー。

想像しただけで震えちゃう。

 

でも、原稿なしでプレゼンできれば伝わるプレゼンになるのも分かります。

だって覚悟が違うもん。

準備もだいぶ変わってくると思います。

怖いけど、仕事に復帰したらやってみよう。

 

余計なものは省け

1番伝えたいことのために、余分だなと思うことは思い切って省くことが重要。

 

どうしても、言いすぎちゃうんですよね。

不安だから。でも、余分なものばかりだと結局何が言いたいの?ってなるのも確か。

基本だけど、基本だからこそ大事なんだよなぁ。

 

 

謙遜に見せかけた言い訳

話し始める前に伏線をはっちゃうパターン…よくありますよね。

「完璧ではないですけど…」

「あんまり面白くないかもしれないですけど…」

 

これは謙遜に見せかけてハードルを下げようとしてるだけ!つまり聞き手に甘えてる!

ってことが書かれていました。

 

うぅ…身に覚えがありすぎる。

自信がない時よく言っちゃってる気がする。

でも、こんなこと言われて話聞こうってならないですよね。

自信のなさを言葉に出しちゃってる最悪のパターンだなって改めて思いました。

 

 

まとめ

すんごく劇的な方法が書いてあるわけではないです。

プレゼンをするにあたって、聞いたことあるなって部分もあります。

 

でも、この本自体がプレゼンの見本になってるように感じました。

表現の仕方、伝え方。

人を動かす伝え方ってこういうことなのかな。と思わせる部分が散りばめられてました。

 

それに改めて自分のプレゼン力について見直すきっかけにもなりました。

日々仕事に追われている人もサッと読めるのでいいですよ。

 

 

【書評】これが「日本の民主主義」 池上彰

 最近、池上彰さんの世界の見方シリーズにハマって色んな国のことについての本を読んでいたのですが、シリーズ制覇するとやっぱ日本のことが気になってくる…。

 

というわけで、買ったのがこちら。

 

 

 

私は本当に政治や経済のことはチンプンカンプンな人です。

最近はだいぶマシになったと思いますが、それでも「集団的自衛権って聞いたことはあるけど…」

憲法改正したら、えーっと戦争できるってこと?それは嫌だなぁ」

くらいの知識しかありません。

いや、知識とも呼べないか…。

 

そんな私でも読めました!

 

 

ざっくり内容

今議論されているテーマごとに、

どういう経緯で始まって、どんなことが起きたのか。

政府がどんな対応をしてきたか。

そして、どんな問題があるのか。

など詳しく丁寧に書かれています。

 

テーマごとに書かれているから、読みやすい!

今更人に聞けない〜って感じの基本的なとこから書かれていたので、分かりやすかったです。

 

ちなみに、テーマは以下の通り

第一章  日米安保条約から安保関連法まで

第二章  日本の食とTPP

第三章  日本の原発政策

第四章  税制の変遷と消費税

第五章  政治とメディア

第六章  五五年体制以後の連立政権

第七章  これからの日本の民主主義

 

 

目次だけ見ると「うげっ、難しそう」ってなるかもしれませんね。

実際私もそう思ったしー。

でも読んでみると、ニュースで取り上げられてることばっかだから「難しい」より「こういうことだったのか!」って感じでした。

 

とても全部を紹介するのは無理なんで、私が「わーお」って思ったとこだけかいつまんで紹介します。

 

 

小泉進次郎さん…やり手だー!(TPPに関連した話)

TPPを簡単に説明すると、TPPに参加してる国同士の輸出入に関しては関税をなくそーっていう話。

 

細かいことは置いといて、

2012年の衆議院選挙の時、自民党の選挙ポスターには「ウソつかない。TPP断固反対。ブレない。」と明記されていたらしい。

 

でも、選挙が終わったら安倍内閣が推進するTPPに反対しなくなっちゃいます。

 

おいおい、めっちゃウソついてるじゃんって当然なりますよね。

 

そこで、安倍首相が一つの仕掛けをします。

それが自民党の農林部会長に小泉進次郎議員を任命したこと。

 

選挙の公約に反して政府がTPPを受け入れたことに、全国の農業関係者は激怒しています。自民党農林部会長は、その怒りに向き合っていかなければなりません。強硬派に吊るし上げられて火だるまになることは明らかです。そこで小泉が立ち往生すれば、安倍首相としては、将来のライバルを潰すことができます。

一方、小泉がうまく対応すれば、安倍政権のTPPの方針が支持者から受け入れられた、と言うことができますから、これまた結構、というわけです。

 

 

おぉおー。策士ぃー。

そんな意図があって、小泉さんが農林部会長になったのかぁ。

小泉さん大変。ど、どうなったの?

 

小泉さんが就任してどうなったかというと、

小泉さんが各地の農協回る→女性職員キャーキャー(人気あるもんね)→農協幹部なんとなく文句つけにくい…

ってなっていき、結果TPP反対の声は抑えられたらしい。

 

しかも、小泉さんは農協の良くないとこをあぶり出して農協が大慌て。

自分達の防衛に必死で、自民党に対する抗議してる場合じゃねぇってなっていったらしい。

 

 

小泉さん…すげぇ。

なんか、人気なのも頷けるかも。

そんなことが起きてたのか…!

 

 

 

原発の再稼働は「世界一厳しい基準」とは言えない?

東日本大震災後、原発の再稼働については「新しい規制基準」ができて、それにクリアできたら稼働できるよ〜ってなってます。

 

でも、その新基準に関して、原子力規制委員会は『安全である』とは一言も言っていないらしい。

 

え?どゆこと?

 

原子力規制委員会は「我々は新しい基準に適合しているかを判断するだけで、安全かどうかを審査するわけではない」と言い切っています。

 

お、おいおい。

 

で、安倍さんはなんて言ってるかというと「原子力規制委員会が安全だと判断したから運転を再開する」

 

…ちょ、ちょっと…そんなんで大丈夫なんか?

いや、大丈夫じゃないな。

責任の所在どこにもない状態じゃね?

え、めっちゃ怖いんですけど。

 

 

日本にも政治からメディアへの干渉がある?

筆者の場合も、テレビ番組で政権の政策に対して客観的な解説をすると、すぐに政府の担当部局から「ご説明に上がりたい」と連絡がきます。もちろんこれは、内容を訂正しろ、とかいう「介入」ではありません。政府の立場を説明するから、その言い分を理解したうえで、将来気をつけて発言してください、ということなのです。

 

北朝鮮とか中国とか、メディアが国に監視されて、操作されて怖い国だなぁって思うけど日本はそうじゃないなんてどうして普通に思ってしまうんだろう。

 

そりゃ、比べればマシかもだけど、全ての情報が忖度されてないとは言い切れないよなぁと思いました。

こんな話聞いちゃうと、今自分達が触れている情報も偏ってるんじゃないかって思えてくる…

何も考えずに流れてくる情報だけを信用してたらダメだなーと改めて実感。

 

 

まとめ

政治に対して文句を言うのは簡単だけど、表面だけ見て色々文句言う人にはなりたくないなぁ。

でもそうならないためには、やっぱり自分の中に判断材料がないといけないわけで。

 

その判断材料を増やす一冊になりました。